2010.09.17 カテゴリ: ロックンロールの素敵な魔法
それでも生きていかざるをえない!!
鈴木雅之「本当に大バカ」志村けんもショック…田代容疑者5度目逮捕に落胆
スポーツ報知 9月17日(金)8時0分配信
タレントの田代まさし(本名・田代政)容疑者(54)の5度目の逮捕に芸能界にも衝撃が走った。ラッツ&スター時代の盟友で歌手の鈴木雅之(53)は「本当にあいつは大バカです」と怒りのコメント。バラエティーの師匠だった志村けん(60)もショックを受けていたという。また、逮捕直前までラジオで共演していた電撃ネットワークの南部虎弾(59)は都内で会見し「帰り際に写真を撮ろうと言い出した。何か意味があったのかも」と明かした。
田代容疑者がブログで「本当にこのふたりは俺の宝物なのだ」とつづっていた鈴木と志村も、5度目の逮捕に大きく落胆した。
鈴木はこの日夜、コメントを発表。「田代のこと、本当に何といっていいか、今、言葉になりません。あれだけ家族や周りの人たち、そして自分自身がつらい思いを味わったわけだから、その思いを肝に銘じて生きていって欲しかったです。本当にあいつは大バカです」と無念さをにじませた。
田代容疑者を「兄弟」と呼び、同容疑者が収監されていた時は酒とたばこを断った。また昨年3月のアルバム発売イベントでは「出来る限りのことはしてあげたい」と復帰の手助けを約束。今年3月のスポーツ報知のインタビューにも「あり得ない話じゃない」と田代容疑者と一緒にラッツを復活させる可能性もほのめかしていた。
また田代容疑者のお笑いの才能を引き出し、自身の番組で弟分のようにかわいがってきた志村も、今回の逮捕についてコメントは出さなかったが、関係者は「とても残念に思っているようです」と明かした。
最初の逮捕時から疎遠になっていたが、昨年11月に田代容疑者が志村の楽屋を訪問する形で久々に再会し、何度も土下座して謝罪したという。昨年12月に発売したDVD「志村けんのだいじょうぶだぁ」では、これまで封印してきた田代容疑者の出演シーンを解禁。当時のスポーツ報知の取材に「田代君も食っていかなきゃいけないし、収入の足しになれば」と親心を見せていた。その後は現在まで会うことはなかったそうだが「世間が許すんだったらまた一緒にやりたい」とも語っていただけに、裏切られた思いは計り知れない。
自分がどうして馬鹿なのかを知るために・・・
人はさまざまな経験に手を染める。
鈴木雅之(リードボーカル)
田代まさし(テナーボーカル)
佐藤善雄(バスボーカル)
久保木博之(トップテナーボーカル)
桑野信義(トランペット、ボーカル)
出雲亮一(ギター、ボーカル)
新保清孝(ドラムス、ボーカル)
『夢で逢えたら』(ゆめであえたら)は、1996年4月22日に発売されたラッツ&スターの9枚目(シャネルズ時代から通算すると18枚目)のシングル。「鈴木聖美 with Rats&Star」以来9年、オリジナルシングル『レディ・エキセントリック』から11年の時を経てリリースされた。現時点でラッツ&スターの最後のシングルである。
吉田美奈子、シリア・ポールらによって歌われてきた『夢で逢えたら』のカバーである。作詞・作曲者の大瀧詠一をスーパーバイザーに迎えて制作された。
このシングルを皮切りに1996年限定で活動を再開。全国ツアーを敢行し、『NHK紅白歌合戦』(第47回)に初出場した。
2008年12月11日からは京浜急行電鉄京急蒲田駅の列車接近案内メロディに使用されている。
(ウイキペディアより)
その結果として様々なものを失うことになる。
失うことで初めて人は目覚める。
それまでの自分がいかに馬鹿だったかを知るから。
・・・なんて愚かなんだろっ。
(笑)
そう・・・それが自身を探求する旅なんだよね。
神に何かを差し出す代償として・・・
奇跡を手にしたかった。
彼岸の彼方から向こう岸に手を振って、愚かな自身と向き合ってみたかった。
“彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もある。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされている。”
(ウイキペディアより)
そして・・・こう悟る。
♪この世を燃やしたって一番ダメな自分はのこるぜ!
それでも生きていかざるをえない!
筋肉少女帯 「踊るダメ人間」
・・・と。(笑)
夢で逢えたら ラッツ&スター
connie francis lipstick on your collar
Jefferson Airplane - Somebody to love
筋肉少女帯 - 踊るダメ人間

あれだけの才能、資質に恵まれながらどうして・・・それを全部捨てるような大馬鹿なことをするんだっ!!
みたいなねっ。でも・・・捨てないと気付かないことが世の中には一杯あるのも事実なんだよねっ。
最近の芸能界はお縄で、小菅方面にお引越し予定かご入居の方が増えてますね。芸能人って常に人目に晒されてプライバシーも何もないでしょう?歌手もお笑いも疲労溜まっちゃうんでしょうね。
特に音楽やってる人って昔から、なんらかのお薬に染まる人多いですね。それで、創作活動が豊かになるって聞いたことあります。いつも世間に晒されて逃げ込みたくなるところじゃないかな?お薬。日本じゃ大麻は犯罪でお縄だけど、どこかの外国じゃ、普通にお茶の感覚で売られてるらしいです。精神科で処方される向精神薬とか睡眠薬と変わりないって=大麻。でも国の法律だから、難しいですね。今度は再犯してほしくないな~。
元々、酒や煙草も嗜好品。嗜好品というのは、現実に於ける苦痛を癒してくれますよね。
ランナーが苦痛を乗り越えて走り続けるとき、ある限界点に到達しそこを乗り越えた瞬間、ふぅ~っと精神が肉体から解放される瞬間があるといいます。
また、F1のレーサーが限界までアクセルを踏みこんで極限に到達したときも、やはり精神が肉体から遊離して神の領域に達するという話を聞いた事があります。
クスリはそんな神の領域に誘ってくれる魔法の効力を秘めているからこそ・・・人は魅せられるのでしょうね。
ジョン・レノンもポール・マッカートニーもミック・ジャガーもキース・リチャーズもジャニス・ジョプリンもジミ・ヘンドリックスも・・・
誰もが神に魅せられて止まない!!
本来、そんな人間の飽くなき欲望を・・・
法の名の下に制御することが正しいのか間違っているのか、僕にもわかりません。
でも・・・クスリには恐ろしい副作用があります。
魔法の効力は決して永遠ではありません。
だから、僕らは永遠に神の領域には到達出来ないんですよね。(笑)
それでも、なにか一つのものを極めつくしたとき、初めて神が目の前で微笑んでくれる。
苦痛を怖れずに・・・己と真摯に向き合った結果として
その微笑に出会える人がいる。
たとえばイチローやアイルトン・セナ・・・
結局、クスリというのは、悪魔と踊り続ける覚悟が無ければ、手を出すな!! ってことなんでしょうね、きっと。
そう・・・悪魔と神はコインの裏表なんだよね。
なんだかとりとめもなく続きそう・・・これがドラッグか!!(笑)
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