2015.06.16 カテゴリ: 日々の泡立ち・・・
それでも憧れは消えない・・・♪そうさっ、今夜、おれはロックンロール・スター!!
世界が一瞬のうちに多幸感に包まれる。
轟音サイケデリアにいますぐ溺れたい!!
Nothing's Carved In Stone 『ツバメクリムゾン (Live at STUDIO COAST 2014.01.30)』
ツイッターを始めた頃、ぜったい、ありえへんこととして・・・
フォロワーが100人を越えると、無意識のうちにその人たちを裏切らないようにしようという責任感や使命感が芽生え、それが自身を圧迫してくるんだろうなと漠然と思っていた・・・
でもいまはとても穏やかな気持ちのままでいられる。
自分でも不思議。
こんなに穏やかな心のままでいられるのは一体いつ以来だろう・・・
きっと、みんなのすてきなツイートを眺めているうちに心も浄化されていくのだろう。
全ての恵みに感謝。
だからといってすべてにまんぞくしているわけではない。もしもすべてにまんぞくしてしまったらもうそのときは生きることに対する好奇心や欲望も無くなってしまう気がするから・・・
社会や自分に対する怒りや苛立ちは多分、死ぬまで消えることはないだろう・・・
2015.06.15
【コラム】ヒロトは「過大評価」されてきたのか?――『ヨルタモリ』を観て思ったこと
http://ro69.jp/news/detail/125775?rtw
“そんな番組の冒頭、ブルーハーツ“情熱の薔薇”にちなんで白地に薔薇の着物に身を包んだ宮沢りえの
「ほんっとに、私の青春すべてです!」という言葉に対して、ヒロトはこう答えていた。
「僕はね、長い間、そういう世間の過大評価に悩まされてきてるんです。
『ガッカリさせてやろうか!』ぐらいの(笑)」”
“で、そのことはタモリもよくわかっていたのだろう。
「過大評価に悩まされてきた」と語るヒロトを、
「俺も長い間、過大評価に悩まされてきたんだよ」
と絶妙のタイミングでフォローして、ヒロトの笑いを誘っていたし、
“リンダリンダ”の歌詞について
「歌詞の作り方、ジャズだよ。全然違うこと言ってるもんね。《ドブネズミみたいに美しくなりたい》って。
あれは『美しさ』と『キレイさ』っていうのをちゃんとわかってる人じゃないと書けない」
と指摘して、思わずヒロトが「鋭いですね」と真顔で返していたのも印象的だった。”
ロック・スターと呼ばれる人たちは、世間が抱くパブリック・イメージとの落差に苦しむ。その落差を埋めようとしてますます自分自身を追い詰めていく。挙句の果てには精神が破壊され、自ら命を絶ってしまう。こんな悲しいことはない。
映画「イマジン」に、ジョンが、自宅を訪れた熱狂的なファンを諭す場面がある。
「僕は君が思っているような人間じゃないんだ」。
そのファンは、居間に招かれてお茶を御馳走になり、また去っていく。
僕はこのシーンが大好きだ。
それでも憧れは消えない・・・
♪そうさっ、今夜、おれはロックンロール・スター!!
一体、どんな気分だろ?
あぁ・・・
ロック・スターにならなくてホントによかったよっ。(笑)
Nothing's Carved In Stone 『ツバメクリムゾン (Live at STUDIO COAST 2014.01.30)』
クロマニヨンズ ミュージックステーション
ブルーハーツ / 情熱の薔薇 (1992.7.29)
THE BLUE HEARTS/リンダリンダ
Oasis - Rock n' Roll Star (live in Wembley 2000)

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