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2012.03.14    カテゴリ:  ロックンロールの素敵な魔法 

   震災後に見えたもの・・・


日本人の助け合う精神は、
島国だからこその必然でもあったのだと思う。
四方を海に囲まれ資源にも恵まれない。
だからこそ、
予め与えられたものを
大切に育み互いのために役立てる精神が芽生えた。
もしも私たちが農耕民族ではなく、
狩猟民族だったならば、
全く異なる価値観が芽生えていたと思います。

震災直後、“絆”という名の美徳が、
海外から絶賛を浴びました。
僕も日本人の1人として、
誇りに思いました。

でも・・・
世の中が一つの価値観に塗りつぶされてしまうと、
僕はそれを必ず疑ってしまう。
それだけじゃないはずだと。
本来、醜くて汚い面も
一杯併せ持っているはずなのに、
どうして綺麗な部分ばかり表面に晒そうとするのかと。







M-431




“「そうですね。実際のところ、私自身が向いている方向というのは、震災が起こる以前からある程度一緒というか、基本的には変わっていないと思うんですよ。だけどやっぱり、ああいうことが起きて、結果的にはよりいっそういろんなことを意識しながら仕上げていくことになったかなとは思います。正直、あんまり大きく意識しないようにしようとも思っていたんですけれど、やっぱりどうしても気持ちが出てしまいますよね。少し具体的に言うと、表現者全般、メディアの方々なんかもそうですけど、震災を経てきたことで、人の優しさだとか、人と人を繋ぐ絆だとか、そういうところをテーマにしたり表現の軸にしたりする場合が多くなってきたと思うんですね。だけど私にはなんか、人の気持ち、苦しみだとかを浄化させたり昇華させたりする方法というのは、それだけじゃないんじゃないかと思っているところがあって」”

“「そこで私の場合、ロック・シンガーとしての立場で、わかりやすい優しさとは逆に、すごくダークで陰鬱だけども、だからこそカタルシスを感じるような浄化とか消化のさせ方というのがあるんじゃないか、と。〝させ方〟なんて言い方は、ちょっとおこがましくて嫌なんですけど、そういうやり方もあるだろうってことなんです。しかもやっぱり震災後は、言葉の選び方とかもそういったことを意識したものになった気がします」”

MASSIVE Vol.5 
浜田麻里インタヴュー記事(インタビュアー増田勇一)より抜粋。









M-432




自分自身と向き合ってみて、
つくづく厄介な性格だなと自分でも呆れます。
もっと素直になればいいのにと。
絆と謙譲の精神。
素晴らしいじゃないかと。


勿論、そうなんです。


でも、次の瞬間には
その裏側が気になってしょうがない。


もしもこの世から争いや殺し合いが無くなった時、
人間は消滅するだろう。
戦争が絶え間なく起こり続けるからこそ、
私たちは戦争の本質を知ろうとする。
そして、どうすればこの世から争いが消滅するだろうかと
一生懸命知恵を絞る。
常に未来に怯える緊張感の中で生活しているからこそ
私たちは他者を思い遣ることが出来る。
未来が全て顕かになってしまったならば、
そこからは想像力も知恵も好奇心も生まれない。
そう思ってしまいます。


戦争が必要悪だとは断じて思いません。
怒りや憎しみの感情が
私たちの心を浄化してくれるとは思えません。
でも、争いと憎しみの中で生きているからこそ、私たちは愛を求める。
なにかを失うからこそ、なにかを求め合える。



“「将来的な夢ということ? そういうものは全然ないんですよ。僕、将来設計を立てたことが一切ないんです。もちろんバンドの未来のことは考えないといけない部分があるかもしれない。だけどいわゆる人生設計みたいなものは、昔から考えたことすらない。そういう意味では行き当たりばったりですね。だから、いつ死んでもいいと思ってる。命を粗末にするという意味ではなく。今、死はここにあるんで」

“「うん。生のない死はないし、死のない生はない。だから常に、今しかないんです」”

MASSIVE Vol.5 
DEAD END MORRIEインタビュー記事(インタビュアー増田勇一)より抜粋。



M-433








僕の中では死と生は表裏一体です。
死があるから、生を慈しむことができる。
そんな厄介な人間です。
多分、死ぬまで悩み続けるのでしょうね。(笑)



『MASSIVE vol.5』に掲載されている
浜田麻里とDEAD ENDのYOUへのインタビュー記事が素晴らしかった。
インタビュアーは最小限しか喋っていないのに、
凄く濃密な場を創出し、
読み終わった後、
自分自身が覚醒するような瞬間を味わえた。




“まず模倣が嫌なんですよ、絶対に。やっぱり自分はプロじゃないですか。だから基本的に他の人たちの音楽も聴かないしライヴも見に行かない。そこに憧れたくないというのがあるんですよ。〝これ、カッコええなあ〟というものがあったら、観てるだけで少なからず影響されるんですよ、絶対に。それこそ高校生のときには、夢にまで見るぐらいのギタリストがいたんで、自分でもそれはよくわかるんです。本当はいろんなライヴを観ることも必要なのかもしれないけど、俺はそれを徹底的に避けてる。やっぱり極端なことをしないと、極端な結果なんて絶対出ないんですよ。”

MASSIVE Vol.5 
DEAD END YOUインタヴュー記事(インタビュアー増田勇一)より抜粋



M-434









インタビューの鉄則とは何か?
相手に言わせたいことを自分から言ってしまっては駄目。
ある方がそんなふうに仰っていたのを聞いたことがあります。
結果として相手から濃密なことばを紡ぎ出せたら、
それが一番最高。
音楽ライターの増田勇一は
それを実践できる数少ないプロかもしれない。

ロッキング・オンの渋谷陽一や山崎洋一郎は、どうか?
おそらくこの2人は
増田勇一の対極に位置するプロフェッショナルだと思う。
どちらも言葉を紡ぎだすプロとしての仕事を
きちんと果たしている。
だから僕らは対価を支払うのだ。




何かを手にするための苦労を努力とは言わない。
何かを手にするための過程に意味がある。
つまりそのとき、努力は快楽に変換される。
そういうことなんだろう。(笑)

だから、「私はこれだけ努力しています」という人が嫌いだ。
努力って実はとても我侭な行為でしょ?
誰かのためではないんだから。
好きで努力してんだから。
楽しくないんなら努力なんて無駄。
しないほうがいい。


戸城憲夫のインタビュー記事は、
例外なくいつも面白い。
それはインタビュアーを煙に巻くことを
本人が楽しんでいるからだ。
依って、インタビュアーも
それを楽しみながらことばを紡ぎだしていく。
かなり高等戦術だ。(笑)


戸城憲夫は努力することが嫌いな男。
つまりこれ見よがしに
苦労を努力に変換するのが大嫌いな男なんだろう・・・(笑)
努力って人に見せるもんじゃないからねっ。


“「そうそう。それが美徳になってんだよね。もちろん愛とか〝背中を押す〟とか、そういうのも大事だと思うけど、押し売りは良くないよ。復興のために再結成してチャリティやったりするのは素晴らしいけどさ、それにかこつけて復活しなくていいもんまで復活してたりするじゃん?それがちょっと嫌だね」”

“「そこまで深いもんはないよ(笑)。実際、そういう人たちのことを気遣ったことはない。要は、自粛みたいな気持ちはまったくないってこと。ホントに自然なままなんだ。だから実際、ものすごく毒々しいことを吐いているわけじゃないんだけど、俺たちもみんなも楽しけりゃそれでいいじゃん、みたいな。それにやっぱ、こそばゆい感じの歌とか言葉ってのは。なんか好きじゃねえしさ」”

MASSIVE Vol.5 
THE SLUT BANKS DUCK-LEE(戸城憲夫)インタヴュー記事(インタビュアー増田勇一)より抜粋




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何が正しくて何が間違っているかなんて、
結局誰にも決められない。
それを決めるのは自分自身の頭と体だ。

TOSHI-LOW(BRAHMAN)と戸城憲夫。
一見すると、この2人は両極端の価値観の持ち主。
でも僕にはそう思えない。
自分に正直で
ウソのつけない男同士という意味で。


TOSHI-LOWは、
自分たちがいま出来ることは一体何なのか?
それを模索しながら
現地に赴き復興(自分たちの再生)のために尽力する自らの行動を、
己自身のエゴの結果だと言い切る。
だから自身への批判も中傷も全て受け入れる。
なんて純粋で、
真水のような心の持ち主なんだろう・・・
それは杉良太郎の生き様と
シンクロする。



根拠と動機が明確になることで思考が始まる。



そこから全てがスタートする。



それがこの世の中の摂理だ。





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Stay Gold / 浜田麻里 MARI HAMADA

Somebody's Calling / 浜田麻里 MARI HAMADA

DEAD END / 摩天楼ゲーム

(LIVE) DEAD END - Dress Burning 「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」

THE SLUT BANKS 『Pandemic Dance』 PV


















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