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2011.09.03    カテゴリ:  ロックンロールの素敵な魔法 

   沈みゆく我が国を愛せるだろうか?


「沈む日本を愛せますか?」ロッキング・オン社刊)を読んだ。



沈む日本を愛せますか?沈む日本を愛せますか?
(2010/12)
内田 樹、高橋 源一郎 他

商品詳細を見る



この本は、



ロッキング・オン社から刊行されている季刊総合誌「サイト」に掲載された




連載対談(2009年7月号~2010年11月号)




纏めたものだ。








読んでみると凄く面白い




これは新鮮な驚きだった



つまり政治を語る言語として非常に洗練されている証なのだろう。



単なる時系列に沿った検証作業に終始してしまうのかと思ったら、



それは全く杞憂に終わってしまった。





言語としての鮮度を失わずに、



リアルな政治状況に対する真っ当な批評行為として成立している。





言語とは生命体なのだと改めて実感した。










“普通、国内政治のトピックというのは、時間が経過するとおもしろみを失ってしまうものだが、この対談のおもしろさはまったく失われていない。それは、時局的なトピックが語られているようでありながら、常に話は時局を超え、普遍的なテーマへと飛んでいくからだ。
国内政治がもっとも激しく動いたこの約一年半、それが何であったかを知る上で、貴重な内容になっていると思う。”

まえがきより抜粋。







内田 この長期的低落期間をどう威厳を保って、かつ愉快にシュリンクするのか、どこに着地すべきなのか、っていう国家像ってさ、これこそ21世紀の世界に向けて語るべき言葉でしょう。どうせあと20年もすれば世界中の先進国はどこも日本みたいになるんだから。あるべき国家像を語る人、出よ!だね。

っていうか、すべての政策において、まずそこを言うべきなんだよね。消費税増税も、いまのロジックで言うならすごくわかりやすいし。

高橋 右肩下がりだから増税なんです、ってはっきり言う。

内田 だから、政界再編よりも、まず国家像の提示が先だろうと僕は言っているんだよ。「日本はこれから人口が減っていきます。縮んでいきます。経済も成長しません。だけどその移行期の中で、なんとかしてベスト・パフォーマンスしましょう。みんな手を取り合って、この局面をがんばってしのぎましょう」っていうことを、情理をつくして熱く語る政治家が望まれている。それに尽きると思うよ。政界再編なんて些事ですよ。本当に。”

本文より抜粋。




もうこれからの未来に対しては、




右肩上がりの成長路線は望めなくなると思うんですよね。




これから必要になる価値観は、



あるがままをどのように受け入れていくか? 



そのための知恵と工夫が必要になるのだと思います。



今回の震災が齎した節電、節制はまさにそれでしょ?




また朝の連続テレビ小説「おひさま」のお話になりますけど、




このドラマを見ていると




戦後の復興への歩みと現在の我が国が置かれている状況




ぴたりとシンクロしているんですよね。(笑)








戦後の焼け野原の中でも




希望を失うことが無かったからこそ人々は生き延びることが出来た。





理不尽な出来事が次々と襲い掛かり、




そのたびに人々は、



今自分が手にしている幸福は一瞬にして失われ



無に帰してしまうことを知る。





でも同時に・・・




全てを失って無になるということは決して悲しいことではない





無になったという事実を真っすぐに受け入れることで、




我々は未知への可能性を手にすることが出来るんだという原理原則を、





肌身を通じて知ることになる







やっぱりまだみんな、「豊かになっていくんだ、それを目指すんだ」っていう国家像に―。

内田 それが間違っているんだよ。だって、「これからどうやって経済成長させるか?」なんて言ってもさ、ならないんだから。無理なのよ。なんでその事実を直視する勇気がないんだろうね? それをはっきり言う政治家は、すごく批判もされるだろうけれど、同時に国民的ポピュラリティも獲得すると思うけどね。

高橋 だから、そんな愚かじゃないと思うんだよね、国民は。

内田 誰かが言えば、「ついにこいつが言ったか!」っていう形で同意すると思うよ。「もう経済成長しません」って。

高橋 「うまくいったらあるかもしれないけど、基本、ないから」って(笑)。

内田 「ない」っていうことをまず前提にして、それでも誰も落ちこぼれない、誰も飢え死にしない、誰も路頭に迷わないような国を作りましょうって提案をしてくれたら、そういう勇気ある救世主的政治家は、圧倒的な国民的人気を得る可能性があると僕は思うよ。果たして、そういう野心的な政治家がいまの日本にいるでしょうか?

高橋 いないねえ。”

本文より抜粋。








おそらくそれは



とても正しいことなんだと思うんです。




何故なら、




それこそが人類の歩んできた道だからですよね。






高橋 やっぱり本当のことを言わなきゃ、ここまで来たら。

内田 本当のこと、誰も言わないものね。いつもシュガーコーティングした話ばかりで。でもきけばわかるんだよ。「それ、耳に心地いいかもしんないけど、嘘でしょ?」って。

高橋 ちょっといま、支持率下がっちゃってるけど、オバマの演説のいいところは、やっぱりアメリカの悪いところを言うところなんだ。あれはうまいよね。「ここがいまはダメです」って。やっぱり優秀な政治家は、自国の欠点を言わなきゃ。

内田 クレバーな政治家はまず欠点を列挙するところから入るね。”

本文より抜粋。




野田内閣に何かを期待するよりも・・・




全てをリセットするチャンスに我々はまた巡り合えたと思うほうが




ポジティブなのかもしれませんね。(笑)




一応、野田さん・・・





私の地元から生まれた初の総理なんで、



あまり悪口は言いたくありません。(笑)





少なくともあの人は、



結論だけを言いっぱなしにする人ではなく、



結論に至るプロセスを大切にする人だという印象があります。




自分の考えを自分のことばで語れる宰相ですよね。




まだ何もやって無いのに褒めすぎかっ!!





だから逆に言えば、いまはすごいチャンスだっていうことでしょ。

高橋 チャンスだね。

内田 そうそう、チャンスだと思うよ。いま、この状況で、本当のところを―リアルな現実を踏まえて、「我々の選択肢は、本当はあまりないんです。これとこれとこれぐらいしかない、あとはできません」っていうことを、サッと言える人が出てきたら、「この人の言うことは信用できる」って思うもの。

高橋 いや、僕もそう思うな。その勇気がある人がいないっていうことが、ある意味不思議だよね。”

本文より抜粋。







鳩山の「友愛」。


菅の「最小不幸社会」。


そして・・・



野田の「どじょう」。






どじょうって、汚いイメージがあるけど




様々な脇役次第で味が大きく変わるそうです。





それって・・・云い得て妙!! 





えっ?





脇役とは我々国民なのかっ。(笑)


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