2014.06.28 カテゴリ: ロックンロールの素敵な魔法
週刊金曜日が、椎名林檎 の 『NIPPON』を批判!?
やっぱ、めっちゃかっこいいわぁあああああああ~。
これこそが、有言実行プロフェッショナル!!
週刊金曜日最新号に、椎名林檎 - 『NIPPON』 を批判する記事が載っていた。『これがロック?笑わせるな」と綴っている。ホントにそうなのか聴いてみる・・・
椎名林檎は、サッカーワールドカップのテーマソングを依頼され、その依頼に対しきちんと応えてみせた。結果として大衆の好奇心と欲望を刺激し、様々な解釈を生んだ。
これはポップ・ミュージックの正しいあり方に則っている。そう思った。
その曲が世間の右傾化を促したとしても、それは音楽の責任ではない。聴いた人が様々な解釈を促された結果に過ぎない。そう。音楽はいつも自由だ。
椎名林檎はプロフェッショナルだ。
いついかなるときも、きちんと大衆の欲求に応えて結果を出す。
我々大衆が学ぶべきことが、そこにある。
我が国に於ける数少ないロックンロール鍵盤奏者、小川文明が亡くなった。
ハモンドを巧みに操って魅せる人、ホントどんどん少なくなる・・・
たとえその人がこの世を去ったとしても、その人の音楽を通じて、わたしたちは生きている限り、その人の存在に触れることができる。それはなんて素敵なことでしょう。
心にはいつも翼が生えている。どこへだって、行ける。
音楽には右も左も、ない。
あるのは、好きか!!嫌いか!!それだけっ。
文句あるっ?
椎名林檎 - 『NIPPON』
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