fc2ブログ
プロフィール

riamn

Author:riamn
魚座 B型 ♂
音楽無しでも・・・ひとは
生きてゆける。
でも・・・音楽はこころの一滴! 

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
09 | 2012/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

お知らせ
リンクフリーです! コメント大歓迎です!

記事と無関係なコメント及びトラックバックは管理人の方で削除させていただくことがありますので何卒、ご了承くださいませ。
FC2カウンター
twitter
最新記事一覧(サムネイル画像付き)
全てを諦め、全てを受け入れた先には・・・希望しか見えてこないのさっ。 Dec 30, 2021
この社会は、 ひとつの価値観で 成立しているわけじゃない。 Dec 29, 2021
これからもわたしはわたしのままであり続けるだろう・・・ Sep 19, 2021
これはきっと…天からの恵みの雨!? Sep 18, 2021
ツイッターのアカウントが突然制限を受けた!? Sep 17, 2021

2012.10.08    カテゴリ:  ロックンロール(邦楽) 

   ライヴハウスは僕らを非日常へと誘うシェルター!!


皆さんは、ライヴハウスということばから、
どんなイメージを思い浮かべますか?
いまでは、割と健全な社交場のイメージですが、
僕らの世代にとってのライヴハウスとは、
まさに非日常の世界へと誘う
シェルターでした。





僕がライヴハウスに頻繁に通い始めたのは
20代の頃でした。
時代は丁度、へヴィメタル・ブーム!!
僕が通っていたライヴハウスも
メタル・フリークたちで賑わっていた。








歴代アンセム戦士集結・・・柴田直人 (リーダー、ベース、メインソングライター)
坂本英三 (ヴォーカル、1985年~1987年、2001年~)
清水昭男 (ギター、1991年~1992年、2000年~)
本間大嗣 (ドラム、元FLATBACKER (EZO)~LOUDNESS、2001年~)
森川之雄(ヴォーカル、1988年~1992年)
福田洋也(ギター、1983年~1990年)
中間英明(ギター、1990年~1991年)
大内“MAD”貴雅(ドラム、1981年~1992年、2000年)






当時、京成千葉駅から歩いて5分ほどのところに
そのライヴハウスはありました。
千葉の老舗のライブハウス千葉ダンシングマザース
いまはもうありません。




雑居ビルの地下への階段を下りて扉を開くと、
不穏な非日常の世界が拡がっていました。
100人ほど入れば満杯になりそうな狭いフロアと、
小さなステージ。
フロアとステージの段差がないので、
時には、出演バンドがフロアの中央をのし歩き、
客をかき分けながら
ステージに上がっていきました。



バンドとお客たちの間にも垣根が存在せず、
そこには親密な空気が漂っていました。





そこで見たバンドを数え上げてみても・・・

アンセム、サブラベルズ、ジュラシック・ジェイド、スナイパー、ラジャス、ティルト・・・

皆、超個性派揃いでした。








そこで見たアンセムのライヴがいまも忘れられません。
その日はお台場でスーパーロック・フェスが開かれていました。
ディオが参加した時ですね。

ですから、その日のフロアは客も疎らでした。
でも、アンセムはいつもどおり全力投球の完全燃焼ライヴ
繰り広げてくれました。
その面子は、
柴田直人、福田洋也、大内貴雅、坂本英三
大内は、ドラム・キットから前へ出てきて
客を煽る!!煽る!!ホントにマッドだった。(笑)
最後のナンバーが終わったとき、
僕はフロアの最前列にいましたので、
坂本英三とハイタッチを交わすことができました
一生忘れない思い出です。












名古屋出身のティルトのライヴも忘れられません。
彼らはホントの意味でのライヴ・バンドでした。
一人残らず掻っ攫って
熱狂と興奮の渦の中に巻き込んでしまう。
彼らのライヴはホントに素晴らしいのひと言。
ベースの三好くんが
突如、天井のパイプを伝ってフロアに乱入
いつのまにか僕の背後に来ていて、
僕の両手を振り上げていました(笑)。
サイコーな夜だったな。













同じ名古屋出身のバンド、
スナイパーのライヴも印象深かった。
そのときのヴォーカリストは元マリノ吉田レオ
ギタリストは、
オリジナル・メンバーでリーダーの
日下部バーニー正則
現在、吉井和哉のバックでギターを弾いている彼です。




その日は、いつになくお客さんが少なくて、
いったいどうなるだろうと不安でしたが、
そんな危惧を吹き飛ばす
素晴らしい熱狂ライヴを繰り広げてくれました。
バーニーのブルース・ギターはサイコー!!
ラスト・ナンバーが終わるとき、
思わず、僕はメンバーとハイタッチ。
メンバーも笑っていました。









目黒の鹿鳴館にも通いました。
そこで見たリアクションのライヴも素晴らしかった。
ヴォーカルの加藤純也はもう音楽業界から足を洗ったそうですね。
元々日本人離れした華のある容姿と歌唱力は群を抜いていた。
リアクション解散後、
元44マグナムやプレゼンスのメンバーらと結成した
グランドスラム非売品限定CDシングル
今も僕の手元にあります。




img223.jpg


img224.jpg











ライヴハウスのあの独特の雰囲気
実際にそこに足を踏み入れたものにしかわからない。



まったく見知らぬ者同志が
濃密な空気を共有することで得られる
あの親密感!!





それが



ロックンロールのマジックですね。





(笑)








Anthem - Do You Understand? -

Anthem - Night After Night -

TILT ライブ「デカイのを一発!」

OPEN THE ATTACK SNIPER ジャパメタ お宝映像

REACTION - INSANE

I WANNA TOUCH YOU / GRAND SLAM












Copyright © ランダム All Rights Reserved.
Template basically designed by Sceneway,  Powered by FC2 Blog