2010.09.08 カテゴリ: ロックンロールの素敵な魔法
コンプレックスは未来への糧!!
こどもの感性って、凄いなぁ~って思います。
或る方のブログ記事に、小学生の息子さんに関する素敵なエピソードが綴られていました。
その子は、あるテスト問題で、間違えた答えを修正しようと思い、筆箱を覗いたら・・・消しゴムが無い。
もう・・・時間がない。どうしよ~!!
あっ、輪ゴムがあった。
その子は、輪ゴムをこすり付けて消してみよう! と思った。
・・・(笑)
まずその発想が素晴らしいと思うのです。常識って打破するためのものでしょ?
実際に消せるかどうかなんて問題じゃあないんだよね。
これこれこうすればこうなるっ! ていうのは経験則から学べる。
でも、とりあえず遣ってみる! それこそが発想の源。ロックの感性ですね。(笑)
また別な方のブログ記事には、あなたの生まれた年の100年前に照準を合わせてみてください。と、ありました。
僕の生まれた年の100年前にはこんな出来事が・・・
2月10日 - 咸臨丸、太平洋横断航行。37日後の3月17日、サンフランシスコへ到着。
3月24日(安政7年3月3日) - 桜田門外の変で、大老井伊直弼が暗殺される。
11月6日 - エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国大統領に当選。
ここから学べることとは一体何か?
いまこの瞬間こそ生きている証! ってことなのかな?
そう・・・
いつの日か、必ず誰かがあなたを評価してくれる。
“前に、かまってちゃんの「夕方のピアノ」の歌詞の、「死ねや佐藤」というフレーズが、写真展のタイトルになった時、twitterかなんかで、「死ねとかそういうの好きじゃない」「そういう言葉を使うべきじゃないと思う」みたいなつぶやきを見た。まさに、あんたたちみたいな人の常識や良識が、世界をどんどんつまらなく息苦しくしている、それをなんとかしたくて、の子はそういう歌を作って歌ってるんだよ。
と思った。”
(兵庫慎司の「ロック走馬灯」 夕方のピアノ 記事より抜粋)
実はね、ロックンロールの歴史もそうなんですよ。
常に誰かが未知の扉をこじ開けている。
そのこじ開けた扉の向こうに素敵な地平が開けている。
嘗ての我が国の音楽シーンに於いては、誰もが欧米コンプレックスから抜け出せずにいた。
英語で唄わなければ世界に通用しない!! と、思い込んでいた。
でも・・・現在のシーンを眺め渡してみると、コンプレックスを創造の糧として果敢な挑戦!! を繰り返してきた結果が見事に花開いている。
幾多の茨の道を掻き分けながら・・・
未来を切り開いてきた
勇気或るパイオニアたちの手に拠って。
(笑)
ロックンロールは鳴り止まないっ 神聖かまってちゃん
夕方のピアノ PV 神聖かまってちゃん
筋肉少女帯 - 踊るダメ人間
[PV]マキシマムザホルモン-恋のメガラバ
